パーソナルトレーニングと食事について
トレーニングの効果を引き出すためには、食事が大切なのは皆さんなんとなくご存知だと思います。
では、どの様に大切なのかと言いますと、トレーニングの効果を引き出すためには、トレーニングにより疲労させた筋肉を修復させるために良質たんぱく質が必要になります。
筋肉を育てる為には、高タンパク・低脂質・低糖質です。
このキーワードを守れば筋肉が育ち、様々な目的を達成することができます。
実際にどれくらいの量が目安になるのでしょうか。
たんぱく質
体重の2倍くらいが目安で体重50キロの方なら100gのたんぱく質が必要になります。
食品でいうと、100gあたり
- ささみ23g
- 納豆16g
- 豆腐5g
となり食品だけではなかなか必要な量が取れにくいし、必要量を取ろうとするとカロリーオーバにも繋がりますので、そういった点でプロテインの摂取もお勧めです。
食事の脂質量について
脂質
1日の必要エネルギーの20〜30%となります。
成人女性の1日の必要エネルギーは2000kclとすると500kclとなり脂質1gあたり9kclの消費とすると、1日の必要な脂質量は55gになります。
ところが・・・
食品には、すべて油脂が含まれておりますので、あえて脂質を取れないとっと思う必要はないと思います。
※ビタミンB1(糖質を効率よくエネルギーに変える)。。。。豚ヒレ・うなぎ・タラコ・ソバ・玄米
※ビタミンB6(たんぱく質をエネルギーにしやすくする)。。鶏むね・鮭・イワシ・ソバ・玄米・小麦
筋肉をつける為には筋トレ➕質の良い食事です。
毎日の食事から筋肉の成長に必要な栄養素を摂取することで、筋肉が育ちます。